ワゴンR(MH21S)エンジン脱着作業 (後編) エンジン交換、組み替え、オイルシール類交換。

以前に紹介しました、ワゴンRMH21Sエンジン脱着作業(前編)に引き続きまして、今回は後編となります。

下ろしたエンジンからオートマチックを切り離して、エンジン部分を付け替えるという作業です

ワゴンRエンジン脱着作業の流れ

まずは土台から下ろしまして・・・

作業しやすいところに置きましょう。

あえて説明する必要も無いかもしれませんが(^_^;)せっかく写真を撮ったんで、いろいろ書いていきます。

大まかな流れは、今から外すエンジン(古い方)と同じ状態になるように、これから付けるエンジン(新しい方)ホースとか、パーツとかを付けて同じ状態にする。

そして、もう一度オートマチックとくっつける。という流れです。

では早速作業していきます。

エンジンとオートマチックを切り離す。

とりあえず、セルモーターを外しましょう。

ボルトは2本で止まってます。

そして、この下から覗くと見える、鉄板も外します。

10のボルト何本かで止まってます。

あとは、直接つないでいる太めのボルトを外せばこんな感じで切り離せます。

(すみません。なんだか細かく説明するのが疲れたんで、急な展開になってます・・(^_^;)あんまり難しくないんで大丈夫ですよね?)

切り離すときは、エンジン側を吊った状態でやったほうがしやすいです。

バールなどで少しずつこじりながら切り離していきましょう。

トルクコンバータを取り外す。

トルクコンバータを取り外します。

フライホイールの裏側からボルトで止まってるんで、クランクプーリーのボルトをレンチで固定しながら、回して外しましょう。

(すみません。そこの写真は撮ってません。)

「外すと意外に重いシリーズ」ですね。

中に残ってるオイルが垂れてこないように、ウエスとか突っ込んでおきましょう。


古いエンジンと同じ状態になるように、新しいエンジンにパーツを付け替える。

これが中古で注文した新しい方のエンジンです。

カゴに入って来ちゃってますね。

分かりやすいように、横に並べてみました。

あとは、古いエンジン側についているホースや、パーツを付け変えて、同じ状態にします。

間違い探しみたいなもんですね!ここでちゃんと同じ状態にしておかないと、組み付けるときに面倒です(^_^;)

今回は、スロットルボディーとか・・

エキマニもそうでしたね。

とりあえず付け替えます。同じ状態にできたらOKです。

フライホイールのオイルシールを交換。

今回は、ついでなのでフライホイールの裏にあるオイルシールも交換します。

若干のオイル漏れがあったので、いい機会です。

中心部分にボルトが6つ止まっているので、インパクトで外していきます。

こんな感じですね。

外した時に、どっちの面が付いていたのか、分からなくなってしまわないようにしましょう!

この部分のオイルシールですね。

周りを傷つけてしまわないように、注意して外しましょう。

※これが結構外れにくいです。細めのマイナスドライバーとかを使って、軽くこじるように取りましょう。周りに傷が入ってしまうと、もっとオイル漏れしやすくなってしまいますので(^_^;)

どうにかこうにか外れました。

本当に厄介な部分です。新しいものと変えましょう。

これは新しいオイルシールです。

はめ込む前に、内側の溝にグリースを塗っておくのを忘れずに!

軽く「カポッ」とはめたら、周りに潤滑剤を吹きかけて、まんべんなく「コンコン」と叩きながらはめ込んでいきます。

強く叩きすぎると、傾いてはまりこんでしまったり、傷が付いたりするんで、優しく行ってください。

ドライブシャフトのインナー側のオイルシールも交換

さらに、ドライブシャフトのインナー側のオイルシールも交換です。

ここもオイル漏れをしていたんで、ついでに交換しちゃいます。

ここは内側から簡単にこじることができるんで、すぐに外れました。

新しいオイルシールも先ほどと同じ要領ではめ込んでください。


エンジン(新しい)とオートマチックを組み付ける。

あとは組み付けていくわけですが・・

ちょっときれいにしておきましょう。パーツクリーナーでね♪

さてさて、組み付けに入っていきますが、順番が最初と逆になります。

先にミッション側にトルクコンバータをはめ込んでから、エンジン側に差し込んでいきます。

この方がやりやすいです。

↓間違った例

※先にこっちにつけちゃうと、なかなか中心のギアがかみ合いません。

やってみると分かります。大変です。むしろやってみてください!

ミッション側にトルクコンバータをはめ込んだら、いよいよエンジン側に取り付けていきますが、その際にガスケットもお忘れななく!

(僕は1回ガスケット付け忘れて組んじゃいました。また外して面倒でした。)

付けるとき、ガスケットがずれたりしてやりにくいので、ガムテでいったん固定するとやりやすいです。

あとは、角度を微妙に調整しながら、カポッとはめ込んでいきます。

上側のボルトが入りさえすれば、少しずつ締め込みながら密着させることができます。

(やってみれば分かります。)

写真はすでに鉄板を取り付けた後になっていますが・・(^_^;)

その前に!!

エンジンと密着できたら、この裏側からトルクコンバータとフライホイールの固定ボルトを付けていきます。

穴が合うようにクランクプーリーを回しながら調整してやって下さい。

かーらーの、カバーの鉄板ですね。

あとは組み付けて終了

あとは車体に組み付けて終了です。

ここまでの作業も長かったですが、このあとの組付の作業もそれなりに大変です。

休みながら今気づよく行っていきましょう。

他にもエンジン脱着作業をいくつかアップしていますので、参考までに見ていってやってください。