L275V・L275S ミラ クラッチ交換 エンジン脱着作業

今回作業するのは、L275V ミラクラッチ交換です。

年式的にも全然古いものでは無いんですが(^_^;)

もうクラッチディスクが擦れまくっちゃって、全く噛み合わない状態でした。

半クラッチ状態で乗り続けちゃうとこうなります~(´・ω・`)

早速交換作業に入っていきますが、

今回は完全にエンジンを下ろすバージョンで作業をします。

ミラはそんなに大掛かりでは無いので、エンジンを下ろしてしまったほうが手っ取り早いと思います。(^_^;)

ミラ クラッチ交換① バンパー・足回り・下回りを外す。

さて何から始めましょうか・・・。

とりあえず、タイヤ外して、ラジエーターの液を抜きつつ・・バンパーもさくっと外してしまいましょうヽ(・∀・)ノ

それから~・・・・

次はドライブシャフトを抜きましょう~

一応、ABSセンサーの配線を止めてるボルトも、ブレーキホースを止めてるボルトも外してから作業しました。

遊びもできますし、断線の防止にもなりますからねヽ(・∀・)ノ

タイヤレバーなんかでコジると、スコンと外れます。

この時、ギヤオイルが漏れてくるので注意しましょうね!

左右ともシャフトを抜きましたら~

マフラーも外します。

そのへんの邪魔にならないところに置いておきましょう。

ミラ クラッチ交換② ベルト・コンプレッサー・オルタネーター(ダイナモ)を外す。

次はベルトを外していきます。

まずはエアコンベルト。

これはテンションを調節できるタイプじゃなくて、

無理やりはめ込む的な感じのやつ・・Σ(゚д゚lll)

あ~・・・・めんどい・・。

専用工具があればもっとスマートに外せるんですが(^_^;)

今回は写真のように、プラスチックのヘラをかませて

クランクを逆時計回りに回して外しました。

取り付けの時はこれの逆をやれば、同じように取り付けられますよ。

次はパワステのベルト・・

まずは上側から、軸になるボルトを緩めます。

結局は緩めるだけじゃなくて完全に外すんですけどね(^_^;)

次に下の方から、あのちょこっとだけ見えてるボルトを緩めます。

そうするとベルトが外れます。

っていうか、パワステもエンジン本体から外しておかなければならないので、

緩めるだけじゃなくて完全に外しちゃいましょう!

外すとこんな感じ。

結構見えにくい位置にあるんですよね~(´・ω・`)

これは下側ですが、上側のボルトも完全に外しておきましょう!

あと、ダイナモにかかってるベルトは簡単に外せますのであえて説明はしません。

コンプレッサーも外しておきましょう。

もちろんカプラーも外しますよ!

ミラ クラッチ交換③ エンジン回り配線・カプラーを外す。

エアークリーナーボックスをさくっと外しまして・・

いよいよ配線、カプラーを外していきます。

いざ下ろす時に外し忘れがあると面倒ですので、スマートに外しておきましょう!(-_-)/~~~

ここからは大まかに説明していきます!

ですが、分かりにくいカプラーの場所だけは

ちゃんと説明していきます。(@_@)

とりあえず、アクセルワイヤーを外す。

あっ!ちなみに配線を止めているクリップは、裏から針で爪を押すと簡単に外れます。

クリップ外しで無理やり外さずしてしまわないようにしましょう!

イグニッションコイルからエアコンコンプレッサー側に伸びているカプラーを外す。

マフラーの方に伸びている配線のステーは、

ミッションを止めているボルトで共絞めになっています。

最後に組み付けるときに忘れないようにしましょう!

ここの配線の根本を止めているビニールテープは切ってしまって大丈夫です。

これでフリーになりました。

と言いたいところですが・・・・

この画像からは見えませんが、矢印の奥の方にも1か所カプラーがとまっています。

長めのドライバーなどで隙間から爪を押して、配線を引っ張れば抜けますが・・・

付ける時が大変そうな感じ・・・((+_+))

付けるときは・・・えっと・・・

とにかく頑張ってください。

これがそうです。

次はパワステポンプ側からスロットルボディ方面についているカプラー。

この辺は簡単に外せます。

そして最後は、下の方からオルタネーターについている配線と、

セルモーターについている配線を外します。

しかし! さらにその奥にも一箇所カプラーがとまっています。

上から見ると分かりますが、パワステポンプの右奥の方です。

これを外せば下側の配線はクリアです。

多分・・(^_^;)

ミラ クラッチ交換④ ホース類、その他を外す。

ホース類を外していきます。

シフトレバーケーブルを外していきます。

これ、意外と外れにくかったです(^_^;)

燃料ホースも外していきます。

これを抜くとガソリンが出てきますので、気をつけましょう。(当たり前ですね(@_@)

上の方に向けておけば大丈夫と思います

あっ!そうそう、

向かって右側のマウント付近についているアースと

その裏のあたりの配線を外すのをお忘れなく!

その他、アース配線等見落としのないように確認しておいてください!

ミラ クラッチ交換⑤ マウントを外す。

マウント類を外していきます。

シフトレバーから伸びているロッドも外していきましょう。

こんな感じ・・です。

ここまで外してから、左右のエンジンマウントを外しましょう。

この辺の説明は不要ですねヽ(´Д`;)ノ

【※もし邪魔になるようでしたら、オルタネーター付近のブラケットを外すことをお勧めします。

下ろすときは外さなかったのですが、組み付けるときには邪魔になったので(^_^;) 】

ミラ クラッチ交換⑥ エンジンを下ろす

うちの場合は、こんなふうに土台を置き、

エンジンの位置を微調整しながらリフトを上げて

エンジンを下から下ろしていきます。

ちなみに・・・

先ほどの、奥の方で全然見えない位置にあったカプラーですが、

エンジンを少しだけ下ろした時に、

左側から見ると見えてきますね。

写真ではちょっと写りにくかったんですが(^_^;)

この段階でカプラーを外したほうが、やりやすいかもです。

取り付けの時も、この段階で取り付けておかないと、

組んでしまってからではちょっと難しいですね(^_^;)

ミラ クラッチ交換⑦ クラッチの交換

やっとエンジンが下ろせましたねヽ(・∀・)ノ

早速、ミッションとエンジンをつないでいるボルトを外しマス。

※小ぶりとは言え、ミッションは やっぱり重いので

倒してしまわないように、気をつけて作業しましょうね(^_^;)

クラッチディスクとクラッチカバーの交換

クラッチカバーを外して、摩耗したクラッシディスクを外していきます。

ちなみに・・・↓

これが、今回取り付ける、新品のクラッチ三点セットです。

そして、先ほど外した、摩耗しちゃっている

クラッチディスクと比べてみると・・(^_^;)

下が摩耗品で、上が新品のディスク。

なんということでしょう・・・・Σ(゚д゚lll)

摩耗している方は厚さが半分しかありません!

これでは滑ってしまって力が伝わらないではありませんか・・。

(だから修理なんですけどね(^_^;)・・)

とまあ・・確認も終わったので

さくっと新しいクラッチディスクと、クラッチカバーに付け替えました。

レリーズベアリングの交換

ミッション側についている、レリーズベアリングを交換します。

ベアリングを付ける前にグリスを塗るのをお忘れなく!

これが新しいベアリングですね。

このレリーズベアリングを止めているピンがあるんですが、

取り付けの時、なかなうまくいかないんで、落ち着いて根気強くやりましょう(^_^;)

外す時は簡単なんですけどね~

ここまで終わったら、ミッションとエンジンを組み付け直します。

あとは今までの逆の手順で、車体に組み付けて完了です。

ここからまた組み付けるまでが大変なんですけどね(^_^;)

一旦、一息入れてから作業に入りましょうかね~

一息つくのにおススメは、何といっても青汁。

この青汁で病気がちだった両親も階段の上り下りが楽になって、いまでは、老後の青春ライフを・・・・

胡散臭い宣伝は忘れて、気持ちを切り替えて作業していきましょう!

 L275V・L275S 「ミラ」 クラッチ交換 エンジン脱着作業 まとめ

エンジン脱着自体はそんなに難しいものではないので、思い切って完全に下ろしてしまったほうが、作業がやりやすいと思います。

下ろさずに交換できる方はその方が早いかもしれませんが(^_^;)

ミラのクラッチ交換、エンジン脱着作業の際は、是非参考にしてみてください。

以上、現場からお伝えしました。